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活動紹介

災害救護

災害等で被災した人々を救護する活動は、赤十字の最も重要な事業です。
日本赤十字社の災害救護活動には、赤十字の人道的任務として自主的判断に基づいて行う場合と、災害対策基本法や武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律(国民保護法)における指定公共機関として、国や地方公共団体の行う業務に協力する場合とがあります。
これらの災害救護活動を円滑に行うため、法律に基づき日本赤十字社防災業務計画や日本赤十字社国民保護業務計画を作成し、準備を行っています。
また、新型インフルエンザ等の未知の新感染症が発生した場合には、新型インフルエンザ等対策特別措置法における指定公共機関として、日本赤十字社新型インフルエンザ等対策業務計画に基づき、医療サービスの確保等の必要な対策を実施します。

救急法等の講習

いざという時とっさの手当や事故防止に必要な知識・技術を広めるため、全国各地で講習会を開催しています。救命・応急手当などの救急法、介助の知識が学べる健康生活支援講習のほか、水上安全法、雪上安全法、幼児安全法などを学ぶことができます。

国際活動

日本赤十字社は、国際赤十字の一員として、災害地や紛争地の難民に対する医療活動や資金援助などの救援活動・災害対策や、保健衛生事業などの開発協力活動を行っています。
毎年12月1日〜25日まで全国で行われるNHK海外たすけあい募金も、この国際活動に挙げられます。皆様の温かいご支援をお待ちしております。

毎年海外たすけあいの初日には、NHK富山放送局に徳風幼稚園の子供たちが募金を持って訪れます。(オープニングセレモニー)

赤十字奉仕団

赤十字のボランティアは、赤十字の使命とする人道的な活動を身近な社会の中で実践しようとする人々が集まって結成された組織です。
富山県では、市町村(地区分区)ごとに結成された「地域赤十字奉仕団」、青年や学生によって結成された「青年赤十字奉仕団」、点訳・災害救援・芸能・病院(看護)・アマチュア無線など特殊な技能を備える人々によって結成された「特殊赤十字奉仕団」があります。

青少年赤十字

青少年赤十字は、青少年が人道・博愛の赤十字の精神に基づいて、世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、青少年自身が日常生活の中で、望ましい人格と精神を自ら形成することを目的としています。
上記の目的を達成し、心の豊かな人間性や自己表現力を育成するために、「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」の三つの実践目標を掲げています。また、児童生徒が自主的で、自立した生活態度を養うために、「気づき、考え、実行する」という態度目標を掲げています。



医療事業

日本赤十字社は、全国で92の病院を運営しています。各地域の中核医療機関として地域医療に貢献し、救急医療、がん診療、生活習慣病の予防や介護の支援、災害時における国内外への医療チーム派遣など、さまざまな活動を通じて社会に貢献しています。
富山赤十字病院は地域の皆さまに人道・博愛の精神にもとづく良質で安全な医療の提供を目指します。

看護師養成事業

日本赤十字社の看護師養成は、赤十字の「人道」の精神である「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康・尊厳を守ること」を最も大切にして、広く社会に貢献できる豊かな人間性を持った看護師や助産師の育成に努めています。
富山赤十字看護専門学校では、基本教育に加えて、赤十字ならではの特色ある教育を行い、国内外で活躍できる質の高い赤十字看護師の養成を行っております。

血液事業

「血液事業」とは、一般に、血液を提供していただける方を募集し、その血液を採取し、血液製剤(人の血液又は血液から得られた物を有効成分とする医薬品。輸血用血液製剤と血漿分画製剤とがある。)として、治療を必要とする患者さんのため、医療機関に供給する一連の事業のことをいいます。
わが国では、病気やけがの治療のため、輸血や血液製剤を必要とする人たちが数多くいます。この血液製剤は、健康な方々から自発的に無償で血液を提供いただく「献血」により作られています。わが国の血液事業は、「献血」によって支えられており、血液を必要とする多くの患者さんが、日々救われています。
日本赤十字社は、1952年(昭和27年)4月に日本赤十字社中央病院(現日本赤十字社医療センター)に日本赤十字社血液銀行東京業務所を開設し、血液事業を開始しました。その後も、受入れ施設を整備するとともに献血の周知、普及に努めてきました。
今日、血液事業に携わる関係者は幅広く、国、都道府県や市町村、日本赤十字社を始め、血液製剤の製造・販売業者、実際に製剤を使用する医療機関、患者の方々、そして、献血に協力してくださる企業やボランティア、国民の皆さま。このように多くの人々の協力により、血液事業は成り立っています。ひとりでも多くの人を救いたい、そんな一人ひとりの思いがこれからの血液事業を発展させていくのです。

社会福祉事業

少子・高齢化は、私たちの生活環境を大きく変化させています。住み慣れた地域の中で自立した生活を維持することは誰もが望む大切なことです。日本赤十字社は、社会的な支援を必要とする方々が個人の尊厳をもって、その人らしい自立した生活を送っていただくためのお手伝いをするため、全国で社会福祉事業を行っています。
ひとつの柱としては、児童福祉・老人福祉・障がい者福祉施設の運営があります。これらの施設を拠点として、入所・通所等のサービスを提供し、利用者の方々への生活向上のための支援を行っています。
また、地域住民からなる赤十字奉仕団等のボランティア、日本赤十字社の各都道府県支部、赤十字病院との連携によって、赤十字の特性を生かした施設運営を行っています。
富山県立乳児院では、いろいろな事情によって家庭で育てることが出来ない乳幼児を24時間保護者に代わって養育しています。